2015 企画展が始まりました。

GW連休中、Hibari-syaのある逆谷地域は春らしいと新緑と穏やかな光に包まれました。 

佐竹真紀子の作品は囲炉裏間の各所に作家自身によってインスタレーションされ、独特 の空間が作り出されています。Hibari-syaの振り子時計も佐竹によって作品化されました。
林の作品は仏間の空間にセイタカアワダチソウの茂み作り出し、その繊細な造形によって、 緊張感と軽やかさを持った空気を作り出しています。
和室に展開した樋口の作品は津波の後に残された土台(基礎)を撮り続けたもので、その 美しい深いトーンの写真は、沈黙の先に見える現実を目の当たりにしてくれます。

明治期のおおらかな建物に展開する3人のアプローチを是非ご高覧下さい。 

2階アーティストチャリティー2015では約200点の出品作が並んでおります。
ほとんどの作品が購入頂いた方にお持ち帰り頂く方式ですので、展覧会終盤に向けて点数が少なくなります。お目当ての作家がいましたら、お早めにお越し下さい。

皆様のご高覧お待ちしております。

※企画展会期終了致しました。ご来場ありがとうございました。
6/6(土)はイベントにあわせてOPENいたします。>第7回逆谷歴史講演会

 展覧会詳細はこちら→Emmetropia+ArtistsCharity2015

2015-05-10 | Posted in NewsComments Closed 

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